長野旅行① 諏訪大社下社参拝と下諏訪駅周辺をまちあるき 観光名所を詳しく紹介!

旅行

諏訪大社下社参拝をメインに、下諏訪駅周辺の観光についてご紹介。

長野県は何度か訪れていますが、

諏訪観光メインは初めてだったので、初めての方にわかりやすく、

観光名所の説明もつけてご紹介します♪

アクセス

東京住みのため下記の行き方で向かいました↓

特急あずさで、新宿駅から上諏訪駅まで約2時間10分

その後、中央本線に乗り換え、上諏訪駅から下諏訪駅まで約5分

11時頃には下諏訪駅に到着するように新幹線をとりました。

ちなみに上諏訪駅には足湯があるので、待ち時間に利用もおすすめ。

下諏訪駅

下諏訪駅に到着後は観光案内所に行きました。

駅を出て、右に曲がると見えてきます。

ここで下諏訪周辺のマップをいただけて、回り方も教えてもらえます。

中には机と椅子もあって、休憩も可能です。

案内所の後は荷物を預けにロッカーに向かいました。

ロッカーは駅をでて左に曲がった方にあります。

ロッカーは全部で小10個、中6個、大4個。

金額はそれぞれ、400円、500円、700円でした。

日曜日に行きましたが、車の人が多いためか半分以上空いていました。

下諏訪駅からのまちあるき

私たちは今回が初めての下諏訪駅のまちあるきだったので、代表的な観光名所がほぼ見れるようにまわりました。

実際に歩いたコースを紹介!

下諏訪駅→相楽塚→大灯籠→下馬橋→諏訪大社下社 春宮→浮島社→万治の石仏→慈雲寺

→諏訪大社下社 秋宮→諏訪湖→下諏訪駅

途中で、大灯籠と下馬橋の間にある蕎麦屋、萩月庵千ひろで昼食をとりました。

秋宮に訪れた後は、時間はかかりますが諏訪湖に向かいたかったので、

その前に休憩をとりたくてカフェにも寄りました。

最初、teltisにというカフェに向かいましたが、日曜日は16時までしかやっていないとのことで断念。

少し歩いたところにある、Eric´s Kitchenというカフェに立ち寄りました。

ここは日曜日17時まで営業していました。

40分程休憩後、諏訪湖を見るために出発。

諏訪湖に行くのは、下諏訪駅から15分程かかるので、時間と体力が残っている人だけにおすすめです(笑)

観光名所やお店を紹介

観光名所の説明は、頂いたガイドマップなどを参考に記載しています。

相楽塚(魁塚(さきがけづか))

この魁塚は、維新の魁になった赤報隊隊長の相楽総三始め、8人の赤報隊幹部が冤罪により、

慶応4年(1868)3月3日斬首の刑に処された地に、かつての同志であった人達や有志により明治3年(1870)に建立された塚。

大灯籠

文政12年(1829)建立。

この灯籠から、諏訪大社下社春宮、秋宮を結ぶ中山道を一辺とした三角形を三角八丁と呼んでいる。

灯籠~秋宮、灯籠~春宮までがそれぞれ約八丁の距離。

※一丁…109.09m

 八丁…872.72m

下馬橋

春宮大門通の中央に位置する、御手洗川にかけられた屋根付きの反橋。

昔、春宮参拝の折には、ここで下乗下馬しなくてはならず、

殿様でも駕籠や馬から下りなければならない場所であったため下馬橋の名がついた。

その形から俗に太鼓橋とも呼ばれる。

諏訪大社の中でも最も古い建造物。

諏訪大社

「古事記」や「日本書紀」にも登場する古社で、

雨、風をつかさどる神、軍神、農耕神、狩猟神として崇敬される。

建御名方神(たけみなかたのかみ)と、八坂刀売神(やさかとめのかみ)をお祀りしている。

全国に1万余りの御分社があるといわれる諏訪大社の総本社。

諏訪大社は諏訪湖の南の上社(前宮と本宮)、北の下社(春宮と秋宮)、四社を合わせて総称する。

諏訪大社下社春宮

諏訪大社下社の最初の鎮座地と伝えられ、幣拝殿、片拝殿は国の重要文化財。

杉の古木を御神体として祀っている。

昔は自然信仰で、大きな山・石・木を通し神を崇拝しており、

諏訪大社は古いお宮なので自然信仰がそのまま受け継がれて木が御神体となっている。

鳥居

神楽殿

神様に雅楽や舞を奉納したり、祈願を行う建物

幣拝殿

祭祀・拝礼を行うための建物で、中央を幣拝殿、左右を片拝殿という

結びの杉

この杉の木は先で二股に分かれているが、根元で1つになっていることから縁結びの杉といわれている

諏訪大社下社秋宮

幣拝殿の見事な彫刻は江戸中期の名匠、立川和四郎富棟(たてかわわしろうとみむね)の代表作。

三方切妻造りの神楽殿とともに国の重要文化財。

イチイの古木を御神体として祀っている。

鳥居

神楽殿

←寝入りの杉

樹齢600年以上とも言われる大きな杉の木。

丑三つ時(現代の時刻にすると、午前2時から2時30分までの間、もしくは午前2時)になると枝を下げて寝入りいびきが聞こえ、子供に木の皮を煎じて飲ませると夜泣きが止まるといわれている。

万治の石仏

諏訪大社下社春宮の近くの砥川沿いに鎮座する阿弥陀如来の石仏。

1974年に下諏訪を訪れた画家、岡本太郎氏が

「こんなに面白いものは見たことがない」

と称賛したことから有名に。

言い伝えでは、

諏訪高島藩の第三代藩主諏訪忠晴が、万治2年(1659)春宮の石の大鳥居を寄進した。

その時、石工がこの地にあった大きな石を石材にしようとしてノミを入れたところ、その石から血が流れ出たので、驚き恐れた石工は鳥居を造ることをやめ、この不思議な石に阿弥陀様を刻み、この石仏を建立したと伝えられている。

万治3年11月1日と刻まれている。

万治の石仏はその名の通り、「万(よろず)のことが治(おさまる)」、万治を「はんじ」と読み、物事をばんじまるく治めて願いを聞いてくれるありがたい石仏として広く人々の信仰を集めている。

浮島社

祓戸大神(はらえどのおおかみ)を祀るといわれている。

この浮島社はどんな大水にも洗い流されないことから下社の七不思議のひとつに数えられている。

慈雲寺

正安2年(1300)元国皇帝の国使として、中国四大仏教名山の一つ、浙江省普陀山観音禅寺(現・普済寺)より来朝。

一山一寧国師により、観音菩薩が教えを垂れる寺、禅道場として開山された。

戦国時代、武田信玄が保護した寺。

入り口を進むと杉並木に囲まれた苔参道がみられる。

門の先には本堂や庭園などが楽しめる。

ここまではそれぞれの観光名所を紹介。

以降は、立ち寄った飲食店と諏訪湖について簡単に記載します。

蕎麦処 萩月庵千ひろ

大灯籠から下馬橋に向かう途中の道に看板が見えてきます。

この看板の矢印に従い、道をまがるとすぐにお店はあります。

メニューと営業時間が外から確認できました。

私たちがお店に着いたのが12時半で、一組待ってる状態でした。

中に通された時は、他にも空いてる席がありましたが、

片付けなどが間に合っておらず、席が空いていないという状態でした。

3組ほどまとめて通されましたが、

通された後、注文をお願いしますと呼びかけても「少々お待ちください」と、5分程かまってもらえませんでした(笑)

スタッフが高齢の方しか見かけなかったのですが、注文もまとめてとるようで、

「どなたが一番でしたっけ?」と中に通した順番を客に確認してくださり、順番に対応してもらえたのはよかったです。

結果としてお店について、食事にありつけるまでは25分でした。

私たちはつけとろろと天ざるを注文。

大変おいしかったです♬

ちなみにお会計の時に、ペイペイの支払いができそうだったので聞いてみましたが、

できないと言われました(笑)

使い方がわからないためなのか、そもそも使っていないのかは不明。

現金で支払いました。

他にも観光案内所で、蕎麦屋みのり、山猫亭も紹介されたので、次はそちらにも行ってみたい!

カフェ Eric´s Kitchen

今回立ち寄ったカフェはこちら。

ちなみにメニューはこの通り。

少しだけ休憩しようと立ち寄ったため、ドリンクだけ注文。

旦那はコーヒー、私は紅茶を注文。

ガムシロップはお願いするともらえました。

ちなみに最初に行こうとしたカフェ teltisの外観です。

外観がおしゃれでかわいい。

次回の機会に。

諏訪湖

諏訪湖は、長野県のほぼ中央に位置する、周囲約16kmの信州一大きな湖。

今回は時間がなかったので、ただ眺めるだけになってしまいましたが、

天気がよくいい景色でした。

諏訪湖を楽しむのに、遊覧船やボート、諏訪湖を1周走る路線バスもあるみたいなので、諏訪湖周辺だけでも楽しめそうです。

下諏訪駅周辺まちあるきをしてみた感想

東京からも行きやすく、自然も多いので、都会から離れゆったりした時間を過ごしたい人におすすめです。

歩いての移動となるので、晴れた日でないと少し大変かもしれません。

また、いろいろ回るとなるとけっこうな距離を歩くことになります。

だから車の人が多いのかもしれません(^^;)

諏訪大社が有名ですが、

私の一番のおすすめは慈雲寺だったのでぜひ素晴らしい雰囲気を体感してほしいと思います。

特に苔参道が圧巻なのでぜひ。

下諏訪は、お土産屋さんや飲食店も多く、記念館や温泉などもあり、まだまだ楽しめる場所も多いのでまた訪れても楽しそうです♪

以上、最後まで読んでいただきありがとうございます。

次回はこの後向かった松本での観光を紹介したいと思います。

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